更年期障害の症状-耳鳴り

更年期が感覚器官に影響して耳鳴りに

 

更年期障害の症状はいろいろありますが、その中の一つが耳鳴りです。

 

更年期障害の一つ、耳鳴りの原因や対処法を紹介します。

 

更年期に差し掛かるとホルモンバランスの変化から、自律神経のバランスが崩れ、それが感覚器官にも影響を与えます。

 

バランスのイメージ図

 

感覚器官は加齢による影響もあるため、耳鳴りが起きる事もあります。

 

耳鳴りだけでなくめまいを併発する人もいますが、これも更年期障害の可能性が高いと言っていいでしょう。

 

更年期障害の耳鳴りの特徴

更年期特有の耳鳴りは、症状はそれほど重くはありませんので、周囲がザワザワしている時はあまり気になりません。

 

ただし静かになった時、キーンという独特の音や、ザーザーという雑音のような音が聞こえてきます。

 

人によってはキーンという金属音がずっと続く事もあり、かなりのストレスとなります。

 

更年期障害で耳鳴りがする主婦

 

ストレスを受ける事でさらに症状が悪化してしまいますので、耳鳴りがする場合はすぐに婦人科を受診してみましょう。もしも更年期外来があればそちらでもOKです。

 

更年期障害による耳鳴りの場合は、ホルモンバランスの変化が原因となりますので、乱れているホルモンバランスを正常に導く事で、耳鳴りも解消されていきます。

 

これには低用量ピルを使うのが一般的ですが、ピルが体に合わない場合は漢方薬で対処する事もできます。

 

更年期は閉経前後の10年間ですから、この間は様々な更年期障害が出ます。

 

しかし更年期は一生続くわけではありません。約10年間という長い時間ですが、適切な治療をすれば症状を緩和したり、改善したりする事はできます。

 

低用量ピルを服用する事で改善する人もいますし、漢方薬の方には副作用がなく安心と考える人は漢方薬を処方してもらうよう頼んでみましょう。

 

ホルモンバランスを整えるには、低用量ピルや漢方薬も有効ですが、規則正しい生活や食事も重要です。

 

更年期は女性なら誰もが経験する事になりますから、日頃から規則正しい生活を心がけていきましょう。

 

脳内物質の観点からの更年期耳鳴り

 

更年期障害の症状として多く報告される、耳鳴り

 

やる気ホルモンと呼ばれるドーパミン、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンなどの言葉を聞いたことがあると思います。

 

これらは何かある毎に、脳の中に分泌される物質です。

 

ドーパミンのイメージ図

※イメージです

 

因みに、ストレスがある時にはコルチゾールと呼ばれる物質が増えて、ドーパミンエンドルフィンは減ってしまいます。

 

このような、脳内物質の分泌に大きな影響を及ぼすもの、それはやはり、ストレスです。

 

ストレスでイライラする女性

 

そして実は、女性ホルモンであるエストロゲンも、これからの脳内物質に深く関係しているということです。

 

エストロゲンが不足すると、やる気物質「ドーパミン」や、幸せ物質「セロトニン」を減少させてしまうのです。

 

治療が難しい「突発性難聴」

 

耳鳴りの対処法として、一つの情報なのですが、大豆イソフラボンは、治療が難しいとされる、「慢性期の突発性難聴」に良いことがわかりました。

 

大豆のイメージ図

 

突発性難聴とは、まだあまり解明されていないようですが、ある日突然、耳が聞こえなくなるという病気で、多くは「ストレスなどからくる血管障害やウィルスによる感染」が原因ではないかと言われています。

 

耳鳴り、めまい、吐き気などを伴うので、結構しんどいものです。

 

病院では、


・血液循環を良くする

・神経の伝達機能を高める

・ビタミンB群やATP製剤などの投薬

・高気圧酸素療法を行う(詰まった内耳の血管に高濃度の酸素を送る)

 

などの治療法が行われるようです。

 

早めに処置をしないと重症化して大変なことになってしまいます。

 

しかし、臨床試験によって、大豆イソフラボンの突発性難聴への効果が明らかになりました。

 

耳鼻科クリニックでの臨床試験において

 

耳鼻科クリニックでの臨床試験において、大豆イソフラボン摂取することで突発性難聴・耳鳴りの患者さんが回復したの結果が見られました。

 

大豆イソフラボンに、内耳の血流を良くする働きがあるのではないかということですが、はっきりとしたことはまだ分かっていないようです。

耳に手を当てる女性

 

ともあれ、大豆イソフラボンが何かしらの良い影響を及ぼしたことは確かなので、耳鳴りの対処法に、大豆イソフラボンを取り入れてみると、更年期障害の対策にもなりますし、一石二鳥と思います。

 

要注意!大豆製品を食べるだけじゃ足りない?

 

大豆イソフラボンは、大豆製品を食べたり、イソフラボンのサプリを飲んだだけでは効果を発揮しません。

 

考える女性

 

イソフラボンをきちんと吸収出来る人と出来ない人がいます。(出来る人は3人に1人と言われます)

 

お豆腐や納豆をせっせと食べても、栄養はありますが、イソフラボン摂取にはつながらないそうです。

 

それでは、どうすれば良いのか?

 

詳しくはこちらをどうぞ >>>【注目の成分】エクオールは更年期障害に効果なし?

 



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