更年期障害(うつ症状、だるい、やる気がおきない)体験談 -㉒

更年期障害(うつ症状)を乗り越えたお母様の体験談です。
ご家族の協力があってこそ・ですね。

私が高校生の時、37歳になる母が更年期障害を患いました。

気が付いたきっかけは、母との会話です。季節は秋ごろでした。

私が帰宅後、いつもはぺらぺらとよくしゃべっている母。
なぜかその頃は、口数が減り、友人と遊びに行くこともなくなりました。

部屋にこもることが多く、父が話しかけても、

「あぁ、そう」
「疲れてるから放っておいて」

と話して引きこもってしまいます。

そうかと思えば、「具合でも悪いのか?」と父が話しかけた途端突然

「話しかけないで!」

と怒鳴ったり…とても情緒不安定。

父と私は何か怒らせるようなことをしたのか懸命に考えましたが…
特に思い当たることがなく、もやもやとした気持ちのまま、日々を過ごしていました。

そんなある日。
いつも家事だけはしっかりとやってくれていた母が、とうとう家事を放棄。
本格的に引きこもってしまうようになりました。

これはうつ病なのかもしれない…

父と相談して、母を病院に連れて行くことにしました。
母を外に連れ出すのが大変そうだなと悩みましたが…
病院の話をするとあっさりと承諾。

母自身も、「体がだるくてめまいがする、何もやる気が起きない」と
ずっと悩んでいたそうです。

色々な科がある病院で診断していただいたところ、
婦人科のお医者様に、”更年期障害”と伝えられました。

更年期障害?!

父や私だけではなく、母も驚いていました。
まさか30代で来るような病気とは思っていなかったので…

なんでも、最近は30代で更年期障害を発症するかたも珍しくなく、
下手をすると取り返しのつかないことになりかねないとのこと。

取り返しの付かないことってなんだろう…と思いましたが、
その場で聞くことはできませんでした。

母はその後、漢方薬を処方していただきました。
毎日飲んでいるうちに、症状がみるみる改善。
今ではまた、お友達と元気に出かけていくようになりました。

42歳になる今は、更年期に悩まされることもなく、
またおしゃべりな母に。

あの時病院に行っていなかったらどうなっていたのか…
考えるのも恐ろしいですが、今となってはいい思い出です。

(京都府 ミカ様)

 
お母様、良くなられて良かったですね!
それにしても、取り返しのつかないことって一体・・・?

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