ほてり、のぼせ、発汗、動悸、頭痛、めまい、手足の冷え、肩こり、 イライラ、無気力などの更年期症状はなぜ起こる?

ほてり、のぼせ、発汗、動悸、頭痛、めまい、手足の冷え、肩こり、イライラ、無気力などの更年期症状はなぜ起こる?

 

更年期には女性ホルモンの減少ストレスなどが原因で、自律神経系のバランスが乱れます。

 

2012138509139

 

自律神経が乱れると、暑くもないのに顔がほてる、のぼせる、汗が出る、反対に、寒くないのに手足が冷えるといったことが起こります。

 

何もしていないのに急に動悸やめまいがしたり、いきなり汗がダーっと出るなど、
私たちの意識とは無関係に、このような症状が現れたりします。

 

更年期障害と自律神経について

私たちの脳には、大脳半球(物事を考えたりする)と脳幹部(生命の維持に重要)があり、その脳幹部と末梢を結ぶ神経が、自律神経です。

 


脳のイラスト完成!

自律神経は、普段、私たちが意識していないところで、全身の臓器や器官のコントロールを行っています。

心臓の拍動だったり、胃腸や血管の運動だったり、汗を出したり体温を上げ下げしたりなど自律的に調節しています。

 

脳幹部からはもう1つ、体生神経(知覚神経と運動神経)が末梢に繋がっています。

 

更年期の自律神経症状・精神神経症状・体性神経症状

更年期障害は主にこの3つの症状に分けられるのですが、それぞれの症状は、実は脳に関係していることがわかっています。

 

1.自律神経症状

顔のほてり、発汗、ドキドキなど、自分の意識と関係なく発症します。
主に脳幹部が関係しています。

 

自律神経は交感神経と副交感神経の2つから構成されており、ほとんど2つの神経が同時に働くことで維持されています。

ストレスがかかるなど急な事態が発生しますと、まず交感神経が反応し、次に副交感神経がゆっくりもとの状態にもどす役割を担います。

 

mh064

 

ストレスや急な環境の変化なので、この自律神経と副交感神経のバランスが崩れた状態を、自律神経失調症といいます。

 

交感神経が優勢の場合:

イライラ動悸、息切れほてり、のぼせ、発汗不眠頭痛、めまい
冷え性、肩こりなど。

 

副交感神経が優勢の場合

食欲不振、胃もたれ、便秘、下痢、無気力、集中力低下など。


2.精神神経症状

不安やうつ状態など。主に大脳半球が関係しています。
女性ホルモンの低下は心理・ストレス要因への過敏症につながります。


3.体性神経症状

手足のしびれや虫が這うような感覚(蟻走感)をおぼえる人もいます。(知覚神経症状)その他に、肩こりや腰痛など(運動神経症状)

 

 

9118.152.95.112

 

 ⇒トップページへ

 

 

合わせて読みたい記事:

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ